11Aug

腕を組む心理には様々なものがあります。これについて、どのような思いや状態があるのでしょうか。腕を組む心理で分かる内容を詳しく見ていきますので、今後の参考にしてみてくださいね。
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威嚇したい
相手を威嚇したい時に、腕を組む心理になる時があります。自分の方が優位に立ちたい思いがあるので、腕を組む心理になるのでしょう。
ライバル視している
相手をライバル視している時にも、腕を組む心理になりやすいです。「負けたくない」という思いが、腕を組む仕草に表れているのでしょう。
相手に対して生意気だと感じる時にも、同じように腕を組みたくなるもの。相手が自分を下に見ることのないように、威嚇をしたい気持ちがあるのです。
自分に自信が持てないと思うからこそ、腕を組んで相手を威嚇したくなるのでしょう。
相手が腕を組んでいる
相手が腕を組んでいる場合、こちらも負けていられないと思うので、腕を組む心理になりやすいのです。
相手は特に意識をせずに、ただ腕を組んでいるだけかもしれません。でもこれを威嚇されていると、思い込んでしまう人もいるでしょう。
いつも腕を組んでいる人を相手にすると、こちらも同じ様になってしまうのは、相手よりも優位に立ちたい思いがあるからなのです。
主導権を握りたい
相手に対して主導権を握りたいと思う時にも、腕を組む心理になるものです。主導権をどうすれば握れるのだろうと思った時に、少し偉そうにして見せればよいと思っている人も。
実際に腕を組んでいると、相手の方が立場的に上のように見えて主導権を握られてしまうケースもあるでしょう。
相手が主導権を握れたと思った時には、気持ちがほぐれて腕を組むのをやめる場合もあるのです。
保身の気持ちがある
自分を守りたい思いがあると、人は腕を組む心理になるもの。逆に心を許していると腕を組まなくなるのです。
つまりは、まだ相手に対して心を許していないので、腕を組んでしまうのでしょう。親しくなるにつれて、腕を組むのをやめる人は多いのです。
自分のことをあまり話したくない
自分についてあまり話したくない、まずは相手の話を聞くようにしようと思うと、腕を組む場合もあります。
相手の話については聞く余裕があるのですが、自分の話をしてこれに対してどういう反応があるのかが、とても不安なのでしょう。
この不安を少しでも軽減させたい、隠したいと思うので腕を組むようにしているのです。自分について質問をされた時にも、必要最低限の返答しかしないケースもあるでしょう。
こういう態度を取られると、脈なしなのかもしれないと思う人も。でも実際にはそうではなく、まだ自分なりに合う相手かどうかを見ている状態だと言えるでしょう。
テリトリーに入ってほしくない
自分なりに守りたいと思うパーソナルスペースがあります。これに対して、どんどん入ってこられると人は不快に感じやすいもの。
でも相手がそういう態度を取ってきたとしたら、できれば阻止したいと思うのです。腕を組むことにより、相手がこちらの思いに気付くはずだと思っているのでしょう。
でも鈍感なタイプの人は、どんどん人のテリトリーに入ろうとします。これに対してはストレートに「それについては、話したくない」と、相手に伝える人もいるでしょう。
好きなタイプではない
相手から、こちらに対して好意を持っているオーラが出ている時も。でもこちらは、あまり相手を好きなタイプではないと思うので、自分を守りたい気持ちになるのです。
もし相手に対して丁寧な対応をして、笑顔で接してしまうと誤解をさせてしまうと思うので、少しクールに振る舞っているのでしょう。クールに見せるために、腕を組む心理になることもあるのです。
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落ち着きたい思いがある
リラックスをしたり落ち着きたいと思ったりすると、腕を組む心理になる時があります。落ち着く方法は人により違うもの。それが腕を組むというものの場合もあるのです。
癖になっている
腕を組むのが癖になっているので、相手に指摘をされてもやめられない人もいるでしょう。相手に対して悪い気持ちを持っているわけではなくても、癖なので仕方がないのです。
嫌われているわけではなく、癖なんだと分かるとこちらも気持ちが楽になりますよね。「腕を組むのは癖なんですか?」と、穏やかに聞いてみると、相手としても答えやすくなるでしょう。
緊張をほぐしたい
自分の緊張をほぐしたいと思うので、腕を組む心理になる時も。緊張をしたままでは話しにくいと思うので、なんとか落ち着きたいと思っているのです。
こういう時には慌てた雰囲気だったり、視線が落ち着かなかったりするので、こちらから見ていて分かりやすいでしょう。
まとめ
腕を組む心理については、理解できないものもあるはず。でも相手の内面について理解をしようとすれば、段々と気持ちが分かってくるのです。
自分とは合わない、感じの悪い人とすぐに判断をしてしまわずに、しばらく様子を見ながら接してみるようにしましょう。