31May

構ってくれない心理については、悩んでしまう場合が多いですよね。どのように対応をしたらよいのか困った時には、相手の心理について考えてみるようにしましょう。
今回は構ってくれない心理を知って、相手と親しくなる方法についてお伝えしていきますね。
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機嫌が悪い
機嫌が悪い時には、相手に対して愛情があっても「放っておいてほしい」「構いたくない」と思う気持ちになるものです。
機嫌の悪い自分を、できれば見てほしくない思いも関係しているのでしょう。
感情的になりやすい
感情的になりやすい性格だと自分で分かっているので、できるだけ相手とやりとりをしたくないのです。
もう少し落ち着いた状態の時に、話をしたいと思っているのでしょう。でもこれに気づかずに相手が話しかけてくると、そっとその場を離れる人もいるかもしれません。
表情や態度で「今は話しかけないでほしい」というサインを出す人もいますよね。でもこのサインに気がつけないと、相手としてはとても辛いのです。
せっかく出しているサインですから、察してほしいと思っているのでしょう。感情的になる自分を一番理解しているので、こういう時には相手を構う余裕が持てないのです。
受け身にしかなれない
余裕がない時には、相手に対して受け身にしかなれないもの。積極的に相手に対して構える状態なら、早い段階でそうしているでしょう。
でもこれができない自分は、受け身でいるしかないのです。相手を構うことができると感じた時には、そうしたいと思っているのでしょう。
でも自分でも「今はその時間ではない」と分かっているのです。こういう時に無理に相手に構ってしまうと、冷たい接し方をすると思うので避けているのでしょう。
避ける方としても辛い気持ちがあるのかもしれません。できれば表情を見て、相手の気持ちを理解してあげたいですね。
落ち込んでいる
元気が出ない時や落ち込んでいる時などには、相手に対して構う気持ちになれないですよね。自分に余裕があり笑顔で話せると思うので、話しかける人もいるのです。
でも自分が落ち込んでいて、話題についても浮かんでこないような時には話しかけたいとは思えないでしょう。
落ち込んでいる姿を見て察してくれたら、少しそっとしておいてほしいと思っているのです。不自然に励まされるようなことは、望んでいない場合もあるでしょう。
こういう時に「構ってくれない」と相手から思われても「こちらの気持ちにもなってほしい」と言いたいケースもあるかもしれません。
構い方が分からない
異性慣れしていないと、どう構えば異性が喜ぶのかが分からずに悩んでしまうのです。自分ではこれがベストだと思っても、相手は同じように思わないこともありますよね。
もし間違ってしまったら、関係が悪くなりそうなので構わないようにしているのです。
構ってくれるのを待っている
こちらから構うのは苦手でも、構ってきてほしいと思っているケースもあるでしょう。構うのが得意そうな人に対しては「自分が構うよりいいのでは」と思う気持ちがあるのです。
普段から相手が構ってくれるパターンの二人なら、できれば少し様子を見て構ってくれるのを待ちたいと考えているのでしょう。
お互いに得意なこととそうではないことがありますよね。これについては、得意な方がすればよいという考え方もあるのです。
得意な方がしてくれれば、結果として二人がよい関係になれると思っているのでしょう。
構ってミスをした経験がある
以前に異性に対して構ったことでミスをした経験のある人も。この場合は、同じミスをしたくないでのとても慎重になるのです。
慎重になっているうちに、いつのタイミングで話しかければよいのか分からなくなってしまうのでしょう。
そして「今日もまた話せなかった…」と落ち込む人もいるのです。以前にミスをしたことをバネにできればよいのですが、同じことをする自分を想像して怖くなってしまう場合もあるでしょう。
しばらく相手との関係性について冷静に見てから、話しかけるタイミングを見つけるようにするタイプなのかもしれません。
共通点が見つからない
やりとりをして「何とか共通点を見つけたい」と思うのは、相手に対して好意を持っている可能性が高いです。
相手との共通点を探そうと努力をしても、見つからない場合もありますよね。逆に少し話しているうちに、すぐに共通点を見つけられる二人もいるでしょう。
いずれにしても共通点を見つけられると相手に対してとても接しやすくなるのですが、共通点が見つからないと、話しにくさを感じるケースがあるのです。
まとめ
構ってくれない心理については、相手に嫌われているとは限らないので少し様子を見る心の余裕を持ちましょう。
構ってほしいという思いについては、さりげなく伝えるようにしてもよいかもしれません。伝えて初めて相手が理解をしてくれるケースもあるのです。
このため「もう少し構ってほしいな」と相手に穏やかに言うことで、一気に二人の関係が近くなる可能性もあるでしょう。