5Oct

尽くしすぎる心理になる自分に対して、戸惑うような時もあるでしょう。自分でもどうすればよいのか、悩んでしまうことが実際にあるかもしれません。
でもこれには理由がある場合がほとんどなのです。今回は尽くしすぎる心理になる理由についてお伝えしていきますので、参考にしてみてくださいね。
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好かれる方法を模索している
相手から嫌われたくないので、好かれる方法を模索している場合もあります。こうなると、無意識のうちに尽くしすぎる心理になることも。
自分でも「このままでいいのかな…」と思いながら、相手に尽くしてしまうのでしょう。
慎重になっている
相手のことがとても好きなので、慎重になりすぎてしまう場合もあります。相手から嫌われないためにはと思い、考えすぎてしまうのでしょう。
これと共に相手から好かれるためにどうしたらよいのかについても、普段からかなり考えているのです。
でも相手はこちらのそのような思いには気が付かずに、とても気楽に過ごしているかもしれません。
自信が持てない
自分に自信が持てないと、好かれるためには尽くすしかないと考える場合もあります。例えば容姿に対して自信がないとしたら、これを補うためにと思い尽くしてしまうのでしょう。
でも相手はあまり深く考えていないので「いつも丁寧に接してくれる人だな」としか思っていないかもしれません。
ところがこちらは相手に好かれたくて仕方がないので、いつも悩んでいる状態なのです。
これを長く続けてしまうと疲れてしまうので、できればもっと自分らしさを大切にするようにしたいですね。
好かれる方法が分からない
どうすれば好かれるのか、それについて分かっていれば尽くしすぎる心理にはならないでしょう。
元々異性に対して慣れていない場合にも、好かれる方法を見つけられないので尽くしすぎてしまうのです。
そしてこういう自分でいるしかないことに対して、自信を持つ方法も探さなければいけないように思い焦りを感じるのでしょう。
相手に必要とされたい
相手から必要とされたい、必要な存在になりたいと思うので、尽くしすぎる心理になるケースもあるでしょう。
自分にとってプラスになると思ってほしいので、そのためにも努力をしてしまうのです。
特別だと思われたい
「相手にこれ以上尽くせるのは自分しかいない」と思えると、特別な存在でいられるように感じるのです。
特別な存在だと思われるためには、尽くすのが必要不可欠だと思っているのでしょう。相手から必要とされる存在になるには、一緒にいてメリットがあることが大切です。
このためには、何も考えずに一緒にいてはいけないように感じるのでしょう。特別な存在になるために、日頃からできることを精一杯していこうとしているのです。
大切にしてほしい
自分が相手を大切にすれば、相手からも大切にされると信じたい思いがあるのです。でもこれについては、そうなるとは限らないのです。
相手から見ると、自分にとって都合のよい存在だと思われてしまうかもしれません。尽くすのも必要ですが、都合がよいと思われるのはできれば避けたいですよね。
このため時には、自分のペースや考えを優先するように意識しましょう。いつでも相手のペースを優先して、相手の言いなりになってしまうのはお互いのためにもよくないのです。
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自分に満足している
尽くしすぎる心理になる人は、自分に対して満足をしている可能性があります。このため尽くすのをやめられないのでしょう。
自分の中でこれ以上できないほど尽くしていると感じた時に、幸せを感じるケースもあるのです。
尽くしている自分が好き
尽くせる相手がいるということに対して喜びを感じて、相手に尽くしている自分を好きだと思っているのです。
自分を好きだと思う面については、そのままでいたいですよね。そして変えるのがとても難しいのです。
人から言われても、自分が満足をしているのだからこれでいいと意固地になってしまうケースもあるでしょう。
傷つくのを恐れていない
尽くしすぎて結果として傷つくことになったとしても、後悔はないと覚悟をしている人もいるでしょう。
つまりは傷つくのを、元から恐れていないのです。このようなタイプの人は、後悔をする可能性が少ないでしょう。
そしてこのままの自分でいたいと、願っているのです。誰が何と言おうと尽くしたい思いがあるので、これをやめるように人に言われても変われない場合が多いでしょう。
まとめ
尽くしすぎる心理については、自分の中で納得しているケースもあるのです。でも相手を成長させられないと考えると、このままではいない方がいいと思うかもしれません。
相手のためにしていることが、結果として相手にとってプラスにならない場合もあるのです。これについては一度よく考えてから、接し方について変えるようにしてみるのもよいですね。
尽くしすぎない方が、今後長続きするカップルになれる可能性も高くなるのです。相手にとって重いと感じさせない方がよいと考えると、少し自分の想いをセーブできるようになるでしょう。