28Sep

誕生日を聞く心理については、愛情が関係しているように思うことがありますよね。実際にこちらに対して興味を持っているからこそ、誕生日を聞く人は多いでしょう。
でもこれが必ずしも、愛情からくるものとは限らないのです。今回は誕生日を聞く心理について、どのような思いがあるのかを一緒に見ていきましょう。
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親しくなりたい
親しくなりたいと思う相手のことは、できるだけ多く情報を得ておきたいもの。そのうちのひとつが、誕生日の場合もあるのです。
興味を持っていない相手の誕生日を知りたいと思う人は、ほとんどいないはずですよね。
共通点を探したい
相手の誕生日を聞くと、誕生月が同じだったり星座が一緒だったりすることもあります。「自分と親しい人と誕生日が近い」というようなケースもあるでしょう。
自分にとって好意のある人と、少しでも共通点を見つけたい思いがあるので、誕生日を聞く心理になるのです。共通点を見つけたと思った時にはそこから話を広げて、関連した話題に持っていくのも可能になるでしょう。
誕生日を聞かれたい
こちらから誕生日を聞くことにより、相手からも同じ質問が返ってくることが期待できます。自分から「自分の誕生日がいつだ」というような言う人は、ほとんどいませんよね。
まずは相手の誕生日を聞くようにして、こちらの誕生日を教えるという方法をとっているのです。こちらの情報を少しでも知ってほしい、伝えたいと思うのは、相手に対して好意があるから。
でも自己アピールが強すぎると、相手から引かれてしまうかもしれないという不安もあるのです。そのためこの方法なら、お互いの誕生日を知れると考えているのでしょう。
記念日にしたい
相手に好意を持っているので、相手の誕生日は自分にとっても大切なもの。できれば一緒にお祝いしたいという気持ちがあるのです。
もし誕生日を聞いてあまり日が遠いものではないのなら、一緒にお祝いさせてほしいと相手に伝えやすくなるでしょう。
もし誕生日が過ぎていたとしても、それなら改めてお祝いをしようというように、相手をデートに誘いやすくなるのです。
誕生日を聞かれた時には
相手から誕生日を聞かれた時には、どのような対応をすべきなのでしょうか。相手への気持ちによっても、対応の仕方が違ってくる場合が多いですよね。
自分も好意を持っている場合
自分からも好意を持っている人から聞かれた場合は、素直に嬉しい気持ちになるものです。自分について知りたいと思ってくれている、理解しようとしてくれていると感じるので、幸せな気持ちになれるでしょう。
この場合は素直に、誕生日を伝えるようにしたいですね。そしてこちらから相手の誕生日について、質問をするようにしてみましょう。
お互いに誕生日にまつわる話をしていく、良いきっかけになるかもしれません。占いが得意な人なら、自分の知っている情報を教えてあげるのも良いですね。
でもここで気をつけたいのは、相手にとってマイナスな内容やネガティブな話をしないこと。
相手に対して好意を持っていない場合
相手に対して好意を持っていない、もしくはまだ相手のことをよく知らないという場合には、誕生日を聞かれて困惑しているのをアピールしてみましょう。
そのためには「なぜ誕生日を聞くの?」と相手に質問する必要があるのです。それに対して軽い気持ちで聞いただけだとしても、相手はなんらかの答えをくれるでしょう。
ここで相手から、脈ありのような言葉が返ってくるケースもあるのです。このサインを感じた時には、今後の相手に対しての対応方法をしっかりと考えるのが大切に。
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誕生日を聞く心理で愛情とは関係のないもの
誕生日を聞く心理の中には、愛情とは関係のないものも含まれています。それを見分ける方法についてお伝えしていきますので、参考にしてみてください。
自分との相性をただ知りたいだけ
相手に対して好意がなくても占いなどに凝っている人は、自分との相性を知りたがる傾向にあるのです。例えば「この人は魚座だから、自分とは合わない」「この人は蠍座だから、わかりにくくて当然」のような先入観が強い場合もあるでしょう。
つまりここにあるのは愛情ではなく、占いに関係している話がしたいだけなのです。
過去の恋愛のトラウマ
過去に恋愛で傷ついた経験のある人は、とても慎重になりやすいでしょう。先に相手の情報を、できるだけ多く得ておきたい思いがあるのです。
これは知り合った全ての異性に対して、持っている感情。自分を守りたいという思いが強いだけなのです。
まとめ
誕生日を聞く心理については、相手の表情や態度からこちらへの思いを読み取るように心がけてみる必要があるのです。
表面だけを見てしまうと、脈ありのように感じて誤解してしまう可能性もあるでしょう。後からショックを受けるリスクを減らすためにも、冷静に相手に対して対応するようにしたいですね。
恋愛をするとつい舞い上がってしまうものですが、ここで落ち着いて相手を見ることがとても大切になるのです。