29Jan

二人を好きになる心理については、浮気性の可能性があると思われがちです。一途な人の場合は、一人の人だけをずっと好きでい続けられるもの。
こう考えると、浮気者っぽいイメージを持たれるのは仕方がないですよね。今回は二人を好きになる心理について、その本音を見ていきましょう。
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飽きやすい
恋愛以外にも飽きやすいタイプの人は、二人を好きになる心理になりやすいのです。一人の人に対して、なんとなく理解をしたと感じると新しい対象を好きになってしまうのでしょう。このため自分でもコントロールできずに、二人を好きになってしまうのです。
面倒に感じる
一人の人だけを好きな状態に対して、縛られているように思う人もいます。独占欲の強い相手に対しては辟易してしまう場合もあるでしょう。
独占されるたびに、自由が欲しくなってしまうケースもあるのです。一途な相手に対して、自分はそうはなれないと思うと、離れたくなってしまうことも。
このような場合にもう一人好きな人を作り、自分の中での自由を楽しみたいと思う場合もあるでしょう。
大切に思えない
二人を好きになったとしても一人だけを見ているつもりでも、結局は大切に思えないケースもあります。
このような時には「それなら楽しい恋愛をしよう」と思い、二人を好きになる心理が働くのでしょう。
好きな人ができても、本当に好きなのか分からないと退屈な気持ちになってしまいますよね。退屈なままで恋愛をするぐらいなら、少しでも楽しみが欲しくなるのです。
でもこれについては、相手のことを考えずにとても自己中心的な考え方と言えるでしょう。
恋愛メインになれない
生活が恋愛メインになっている人は、好きな人ができたらその人しか見えないものです。でも恋愛メインの生活は嫌だと考えているので、違うタイプの人を好きになる場合もあるでしょう。
恋愛以外にもっと大切にしたいものがあるので、これを考えると恋愛についてはあまり深く追う気持ちがないのです。去るものについても追わないタイプなのでしょう。
恋愛メインになっている人を見て、羨ましいような同性として情けないような気持ちになってしまうのです。
優柔不断になってしまう
好きな人が二人出来た時に、どちらかを選ばなければいけない時がありますよね。でも優柔不断になってしまう人は、これができないのです。このため、ずっと二人を好きなままでいてしまうのでしょう。
優柔不断な自分を嫌いではない
優柔不断でいたくないと思っているのなら、無理にでも一人に絞ることができるのです。でもこういう自分を悪くないなと考えているので、このままでいようとしているのでしょう。
二人を同時期に好きになるなんて、なかなかない経験だと思うと嬉しくなってしまう人もいるのです。
人を傷つけているかもしれないと思う気持ちよりも、自分にとって今が満たされているのならそれでよいと思っているのでしょう。
優しさだと思っている
一人に決めてしまうと、もう一人に対して断らなければいけない。こうなると傷つけてしまうと考えるため「もうしばらく二人とも好きなままでいよう」と思うケースも。
これを優しさだと勘違いしている人もいるのです。人を大切に思うのなら、一人に決めるかどちらかに対して断るのが筋と言えるでしょう。
でもこうすると人を傷つける、そしてトラブルになる可能性があると考えるので、それを避けようとして二人を好きなままでいるのです。
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もっと満たされたい
一人を好きなままでは、日々が満たされていないように感じるので満たされたい思いから、二人を好きになる心理になる場合もあります。満たされた日々を過ごすための方法として、自分なりにこれがよいと思っているのでしょう。
満たされるまでは続けようとする
一人の人だけでは満たされないように感じるので、もう一人を好きになることで満たそうとする自分がいるのでしょう。
そして満たされたと感じるまで、これを続けようとするのです。満たされた気持ちになるまでは、無理に一人に絞る必要はないという思いがあるのでしょう。
モテているので嬉しい
二人を好きになる心理については、二人の異性から同時に好かれるような場合もあります。これについては、自分がモテているように思うので嬉しくなってしまうことも。
普段はあまりモテていなかったと思う人にとっては、とても新鮮で刺激があるのでしょう。この状態を楽しみたいので、二人を好きなままでいるのです。
まとめ
二人を好きになる心理については、自分勝手な性格が関係していることが多いです。相手の気持ちになって考えてみた時に、このままではいけないと分かるのはとても必要でしょう。
自分も同じようにされたとイメージをすると、どれほどショックで傷つくのかが分かるはずです。
こういう想像をしたうえで、今の状態をできるだけ早く改善するために、どうするべきか考える時間を持つのが大切ですね。トラブルになった時に、一番困るのは自分自身だと把握をするようにしましょう。