29Nov

好きな曲を教える心理には、愛情が含まれているのかどうか微妙なところでしょう。でも相手の思いについて理解をすると、愛情についても分かることが多いのです。
今回は好きな曲を教える心理について、深く見ていきましょう。
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好きな曲を教える心理とは
好きな曲を教える心理については、考えられるものがいくつかあります。この内容についてお伝えしていきましょう。
共感してほしい
自分の好きな曲を教えて、相手から「いい曲ですね」と言われたい思いがあるのです。相手に対して特別な想いがあるからこそ、共感してほしいと考えるのでしょう。
相手に対して好意を持っていない場合には、自分の好きなものについてはあまり話さないことも。
でも特定の相手には、自分の好きなものを知ってもらい共感してほしいという願いがあるのです。同じものが好きだと分かると、これをきっかけに更に親しくなれると思う気持ちもあるでしょう。
音楽センスが良いと思ってほしい
自分の音楽センスに自信がある人は、好きな曲を教えることにより音楽センスを褒めてほしい思いがあります。
自分の音楽センスを知ってもらい、自分の魅力としてアピールをしたいのでしょう。でも音楽の好みは様々ですよね。
こちらは音楽センスがあると自分で思っていても、相手から見ると違うケースもあります。もし自信満々で好きな音楽を伝えても反応が薄いと、がっかりしてしまう人もいるでしょう。
同じものを好きになってほしい
特定の相手には、同じものを好きになってほしい気持ちになるもの。これは音楽だけではなく、ブランドや趣味などにも言えることでしょう。
もしも同じものを好きになってくれたとしたら、これからこの話題を出しやすくなるはず。そして盛り上がる話題のひとつに出来るのです。
同じものを好きなら、基本的に相性がよい場合が多いと思う人もいるでしょう。相手と相性が合うかどうかを探るために、自分の好きな曲を教える心理もあるのです。
好きな曲を教えられた時には
好きな曲を相手が教えてきた時には、どのように接すればよいのでしょうか。相手への対応の仕方について見ていきましょう。
自分にとって好きな曲の場合
自分も同じ曲を好きだと思うのなら、素直に気持ちを伝えるようにしましょう。そして、曲の魅力について相手が熱く語っている時には、まずは聞き役になる方がよいのです。
そして今度はこちらが曲のよさについて、伝えるようにしてみましょう。お互いに好きな曲が同じだと分かると、親近感が湧くもの。
これからもこのアーティストの曲について、話す機会が増えてくるでしょう。他の好きな曲についても相手に質問をしてみると、更に音楽の話で盛り上がることができるのです。
知らない曲だとしたら
相手から聴かせてもらった曲を知らないケースもあります。こういう時には「初めて聴いたけれど、素敵な曲ですね」と言うようにしてみましょう。
でも聴いていて自分の好みとは違うと思うのなら「個性的な趣味なんですね」と伝えるのもよいですね。
勘のよい人なら、好みとは違うとすぐに分かるでしょう。これが相手の趣味や好みを否定せずに、こちらの趣味ではないと伝えるひとつの方法なのです。
嫌いな曲の場合
相手が好きな曲でも、こちらは嫌いな場合もあるでしょう。このような時には「最近流行っていますよね」などのようにして、ごまかす方がよいかもしれません。
自分の好きなものをせっかく教えたのに、嫌いだと言われてしまうと辛い気持ちになる人は多いですよね。
「もう二度と、この人には好きなものを教えたくない」と思われてしまうかもしれません。これを避けるためには、さりげなくかわすのが大切なのです。
そうすれば相手としても、これ以上はこの曲について語らなくなるでしょう。
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相手の気持ちが知りたいと思ったら
相手の気持ちについて、教えてほしいと思う時もありますよね。なぜ好きな曲を教えてくれたのかが気になったままでは辛いもの。相手が脈ありなのかを、知る方法について見ていきましょう。
感謝の言葉を伝える
相手に対して「好きな曲を教えてくれてありがとう」と、笑顔で伝えてみましょう。相手が脈ありの場合は「○○さんには知っておいてほしかったから」と言ってくるはずです。この場合は、今度はこちらの好きな曲について相手に教えてみてもよいですね。
「好きになってみる」と伝える
初めて聴いた曲だとしても、相手の好きな曲なら好きになってみようかなと思う時もあるでしょう。「○○さんの好きな曲、自分も好きになってみます」と言ってみるとよいですね。
素直に伝えてみると相手は「そう言ってくれると嬉しいな」と、笑顔を見せてくれるでしょう。
まとめ
好きな曲を教える心理については、愛情があるケースもあればただ自分のセンスを褒めてほしいだけの場合も。
相手の想いについては、他の話題でも分かることがあるので違う話題についても、話すようにしてみましょう。
一つの話題だけではなく、色々な会話ができる関係が本来は理想的ですね。