10Dec

会話が弾まない心理には、相手のどのような気持ちが隠れているのでしょうか。表面的には分からない思いがあることも。
今回は会話が弾まない心理で分かる相手の気持ちについて、お伝えしていきましょう。
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話題を出すのが苦手
話題を出すのが苦手なので、悩んでしまう人は案外多いのです。同性に対しては話題が出しやすくても、異性には苦手な人も。このため会話が弾まない心理になってしまうのでしょう。
考えすぎている
相手がどのような話題が好きか、相手を喜ばせるために考えすぎてしまう人は、話題を出すのが難しい…と悩んでしまいがち。
でも相手も同じように思っているかもしれません。考えすぎずに、目に映ったものに対して何となく話題にしてしまうのもひとつの方法。
二人で過ごす空間を楽しむのを、優先するようにしたいですね。
反応を気にしすぎる
相手の反応に対して気にしすぎてしまうので、話題を出せなくなる人もいます。よい反応なら嬉しいのですが、あまりよい反応ではないと落ち込んでしまうのでしょう。
こういう自分の性格を把握しているので、相手の反応が期待できる話題を出そうとする人もいます。このような時には会話が弾まない心理になりやすいでしょう。
会話を弾ませることよりも、自分の出す話題に対して神経を使いすぎてしまう人もいるのです。でも反応については、人それぞれ違うもの。
このように割り切ったうえで、話題を出すように心がけるようにしたいですね。
情報通ではない
ネット社会とはいっても、スマホではLINEやゲームばかりしている人もいます。ネットニュースを見るのが習慣になっていれば、情報を出すのも可能でしょう。
情報通ではない人は、どうしても話題を出すのが苦手なのです。でも周りに情報を多く持っている人がいれば、この話を聞いて他の場面で話題にすることができるでしょう。
でも不器用な人は、その場で話を聞くだけで自分の話題としては出せないのです。自分の性格を理解しているので、情報が出せないのを歯がゆく思うケースもあるでしょう。
会話に集中できない
何らかの理由で会話に集中できない時がありますよね。この時には会話が弾まない心理になりやすいもの。会話を楽しくしたいと思う余裕がない場合もあるのです。
退屈な気持ちになっている
一緒にいても楽しいと思えずに退屈な気持ちを持つことも。このような場合は、わざわざ会話をしようとは思えないかもしれません。
チャンスを見つけて、この場を去りたいと考える人もいるでしょう。話題の内容によっては、もっと話したくなる場合も。でも話題が浮かばないとなると、更に退屈な気持ちになってしまうのです。
考え事をしている
他に考えたいことが多いので、目の前の相手との話に集中できない場合もあるでしょう。できれば考え事をしたいと思っているので、やりとりをする気持ちになれないのです。
実際に考え事をしている人は、話していてもどこか上の空。このため「興味を持たれていないのかな…」と、不安になってしまうかもしれません。
でも考え事に対して答えを見つけられると、スッキリして目の前の相手と会話をする気持ちになる人もいるのです。優先順位について、重視をしている人もいるでしょう。
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緊張をしている
相手とのやりとりに緊張をしてしまい、会話がしづらいというケースもあります。誰に対してでもそうなるわけではなく、目の前の相手に対して特別な思いがあるから。
緊張をしている自分を隠そうとして、無理に話をしてくることもあるでしょう。
緊張しやすい性格
異性に対してあまり慣れていないので、緊張をしてしまう人もいます。相手が同性ならもっと気楽に話せるのかもしれません。
でも異性慣れしていないと、異性が喜ぶ会話内容が分からないのです。それについて考えているうちに、更に緊張が高まり会話ができなくなることも。
このような自分になる可能性を知っているので、できるだけ事前に話題を準備してデートに行くようにする人もいるでしょう。
緊張した時には
緊張をしている時には、相手に対して素直に「緊張してしまって…」と伝えるのもよいかもしれません。
相手も同じように緊張をしている場合もあるので、お互いに親近感を持てるようになるのです。そして緊張をしている相手に対して、もっと気楽にしてほしい気持ちを伝えられるようになるでしょう。緊張をするのは、決して恥ずかしいことではないのです。真面目な性格で相手への想いが真剣だからこそ、緊張をする人はとても多いので自責の念を持たないようにすることが必要に。
まとめ
会話が弾まない心理については、自分でも驚くほど話題が出てこなくて焦る時もあるでしょう。
でも段々と時間を重ねるにつれて、相手と親しくなれる可能性は高いのです。まだ相手に対して慣れていないだけの場合もあるので、すぐに脈ありかどうかを判断してしまうのはもったいないですよね。
相手としても、もっとこちらのことを知りたいと思ってくれているかもしれないのです。