11Mar

手紙を書く心理になるのは、どのような気持ちの時なのでしょうか。手紙を書くという行為については、普段あまりしない人は多いもの。
でもこのような人でも、手紙を書く心理になるケースがあるのです。その時の気持ちについて、一緒に見ていきましょう。
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相手となかなか会えない
相手が多忙でなかなか会えない場合には、手紙を書く心理になることも。相手への想いだけではなく、労いの言葉などを伝えたくなるのでしょう。
気持ちを文章にしたい
多忙にしている相手に対して、自分の想いを文章にしたくなる時も。手紙はLINEや電話とは違い、相手の都合のよい時に読むことができますよね。
つまりこちらに対して、すぐに返信しなくてもよいので、相手にとって楽だと感じる場合もあるのです。
このため相手に対して自分の想いを文章にして、それを相手の都合のよい時に分かってくれたらいいと思う場合もあるでしょう。
労いたい
疲れている相手に対して労いたいけれど、このタイミングをどうするべきか悩む時もあるでしょう。このような時には労いについて、相手に手紙で伝えようとするのです。
相手を大切に思うからこそ、無理をしないでほしい。でも相手が頑張る姿をイメージすると、頑張ってほしいと応援したい気持ちにもなるのでしょう。
自分を印象づけたい
自分の存在を忘れないでいてほしい、そういう願いから手紙を書く心理になることがあります。例えばLINEでメッセージをしても、既読がつくかどうかが気になり不安になる場合も。
こういう思いをしたくないと感じる時もあるでしょう。でも手紙ならこちらから送り、相手が読んだかどうかも分からないままなのです。
これについて寂しいと感じる人もいれば、だからこそ気にせずにいられると思う人もいるでしょう。自分にとっては気にせずに、でも相手にとっては印象づけることができるので、手紙を書くのが好きだと思うケースもあるのです。
伝えたいことが多い
今までのやりとりの中で、相手に伝えきれていない内容も。これに対して伝えたいと思うので、手紙に綴るようにする場合もあるでしょう。気が付けば数枚のつもりが、5枚以上の手紙になっていた…という例もあるのです。
伝えたい内容をまとめることも必要
とにかく伝えたいからといって、読む側の気持ちを考えずに手紙を書いてしまうのは、やめておいた方がよいでしょう。伝えたい内容をある程度まとめて、下書きをしてから清書をして送るような配慮も必要です。
突然かなり多くの枚数の手紙をもらうと、気持ちを押し付けられているようで嫌悪感を持つ人もいるでしょう。こちらとしては、気持ちを出せて楽になっているかもしれません。
でも読む側としては、全てを受け入れることができない可能性もあるのです。
何通かに分ける工夫も
1通に全てをまとめるのではなく、何通かに分けるのもひとつの方法です。これができれば相手に対して伝えたい内容を、ゆっくりと考えるのも可能になるでしょう。
1通に全て自分の想いを込めるのは、とても難しいのです。思いが深ければ深いほど、枚数が増えてしまうケースもあるでしょう。
でもこういう時にこそ、何通かに分ける工夫をしてみるのが大切です。まずはこの内容から…と考えて、1通目を書き始めるとよいですね。
このうえで今度は、この内容を書くようにすると決めて書くことで、手順を踏めるようになるでしょう。
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記念にしたい思いがある
記念日などに、相手に対して手紙を書く心理になるケースがあります。プレゼントだけではなく、手紙も一緒に添えることにより記念になりやすいと考えるのでしょう。
相手の誕生日
相手の誕生日には、プレゼントだけでは少し味気なく感じることも。でも手紙も一緒に渡すと、相手は更に喜んでくれるでしょう。
時間をかけて文章を考えてくれたと思うと、記念日に一緒にいられるのがとても幸せだと思えてくるのです。
誕生日に大切な人と一緒にいられる現実を感じて、今日をとても素敵な日だと思えるでしょう。例えば花束よりも、1通の手紙の方が嬉しいと思う人もいるのです。
プレゼントについて伝えたい
プレゼントを選ぶ経緯について、手紙で書くようなパターンもあります。相手の好きなものを選ぶとしても、かなり悩むケースもあるでしょう。
でもなぜこのプレゼントを選んだのか、これを相手に言葉で伝えるのではなく、手紙にて伝えたいと考えるのです。
そうした方が相手に対して、プレゼントを選んだ時の自分の気持ちが、より深く伝わるように思うのでしょう。
まとめ
手紙を書く心理になる時には、相手を大切にしたいのと同時に、自分の想いを届けたいと考えている可能性があるのです。
たった1通の手紙であっても、それは世界にひとつだけのもの。このように考えるからこそ、丁寧に心を込めて書こうと思う時もあるでしょう。
この時に、相手への強い愛情を感じて幸せになれる人もいるのです。相手が手紙を読んでくれる姿をイメージしながら、ゆっくりと手紙を書くのもたまにはよいかもしれませんね。