27Sep

あくびをする心理には、どのような感情が含まれているのでしょうか。デートをしている時に、相手があくびをする場面も。
嫌われているのかもしれない…と不安になる時もあるでしょう。今回は、あくびをする心理でわかる相手の感情についてお伝えしていきますね。
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安心感がある
こちらに対して安心感を持っているので、あくびをする場合もあるのです。リラックスしている時に、思わずあくびが出てしまうこともあるでしょう。
穏やかな状態
「この人といることで、穏やかな気持ちになれる」と相手が思っているので、つい隙を見せてしまうのです。わざと隙を見せる人もいれば、無意識のうちに見せる人もいるでしょう。
そのひとつが、あくびをするというものなのです。相手に対して危機感を持っていないという状態のため、あくびをするのが当然のようになる関係性もあるでしょう。
自分のペースを優先している
相手に対して甘えがあるため、自分のペースを優先させたいと考えています。相手のペースに合わせるというよりも、自分のペースに合わせてほしいと思っているのでしょう。
「あくびがしたいのだからする」というような、自分のペースをわかってくれる相手だと思っているのです。普段から自分のペースを優先させているタイプの人は、相手が誰であってもその姿勢を崩すことはないでしょう。
話が退屈
相手に対して「その話はつまらない」と、ストレートに言える人はほとんどいないでしょう。でも話が退屈だとわかってほしいので、わざとあくびをする人もいるのです。
「今自分があくびをすれば、退屈だと思っていることを理解してくれるだろう」という、相手に対する安心感や甘えが関係しているのでしょう。
緊張を隠したい
本当はとても緊張している状態なのですが、それを相手に知られたくないという場合に、あくびをする心理が働くケースもあります。
あくびを数回繰り返す
あくびを繰り返している間に、緊張をほぐしながら話題を見つけようとする人もいます。緊張していることを知られたくないという思いから、不自然なくらいに何度もあくびをする人もいるでしょう。
あくびについて指摘された時には適当にごまかしながら、見つけた話題について語るという器用な面も持ち合わせているのです。
照れを隠したい
相手に好意を持っているということを知られたくない場合にも、照れている自分を隠そうとしてあくびをする可能性があるでしょう。
「一緒にいても、自分は堂々とした状態でいられている」と、相手に思わせたい気持ちがあるのです。でも本当はとても照れていて、あまり目を合わせない場合も。
こういう時には相手の気持ちを察して、こちらから話題を出すようにすると良いですね。
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疲れている
せっかくのデートなので、仕事などで疲れていても楽しみたい気持ちを持っているのです。でも睡眠不足などがあり、あくびが出てしまうケースもあるでしょう。
相手に対して退屈しているわけではなく、楽しいと感じている場合も多いのですが、無意識のうちにあくびが増えてしまうということも実際にあります。
食事をした後
食事をした後に満腹感を得られると、あくびが出てしまうということもありますよね。もともと疲れている状態なので、簡単にあくびが出てしまうのです。
かなりリラックスしているので、このまま眠ってしまいたくなる…と思う人もいるでしょう。
寝不足続き
最近仕事などで帰宅時間が遅く、睡眠時間が十分にとれていない人もいます。もしくは悩みごとや気になることがあり、眠ろうとしてもなかなか寝つけないようなケースもあるでしょう。
こういった日々が続いていると疲れが溜まってしまい、頭の回転も悪くなる可能性があります。相手を楽しませたいという思いがあっても、それができない自分を感じて歯がゆい気持ちになるかもしれません。
次の日がデートだからということで緊張して、寝不足になっているという例もあるでしょう。
緊張感が保てない
疲れているとピシッと姿を見せたいと思っていても、それができない場合もあるでしょう。怠けたりだらけたりしたいわけではないのですが、緊張感が保てない状態になってしまうのです。
そしてついあくびが出てしまうということもあるでしょう。相手を大切に思う気持ちが強いほど、自分の態度に対して許せない気持ちを持ってしまうケースもあるかもしれません。
これで嫌われたらどうしよう…と、不安になってしまう人もいるはずです。
まとめ
あくびをする心理には、退屈なのでこの場から去りたいというものもあれば、この状態でもなんとか一緒にいたいという我慢の気持ちもあるのです。
このためあくびをする心理に対しては、こちらに興味がないと思い込まずに、相手の様子をよく見るようにしてみましょう。こちらから労いの言葉をかけるようにすることで、相手の本音がわかる場合もあるのです。
なかなか本音を見せてくれない相手でも、こちらが誠実な対応をとっていれば、信頼関係が築ける可能性は高いといえるでしょう。